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茨城県守谷市にあるアロマトリートメント、ハワイアンロミロミ、ハーブ、アロマグッズのお店

電話でのお問い合わせはTEL.0297-46-2810

LECTURE


ムチ打ち関連障害を和らげる頭蓋仙骨療法とアロマトリートメント

"トピックイメージ"

マニュアルメディスン系情報誌 季刊マニピュレーション エンタプライズ株式会社より
ナチュロ・アロマチカには美容、リラクセーションをはじめ、自然治癒力を高める療法を求めて、様々な心身の不調を抱えるクライアントが来院する。
 筆者は医療資格を有していないが、民間の家庭療法的なスタンスで自然療法の一つであるアロマテラピーと手技のみで脳脊髄液のバランスをとる頭蓋仙骨療法をヒーリングと合わせて「クラニオ(頭蓋)・セイクラル(仙骨)・ヒーリング」として行なっている。ムチ打ち関連障害による様々な症状は、医療機関での治療で結論を出す事が困難なケースが多いようである。

従来の頭蓋(とうがい)仙骨療法のテクニックでは、香りは一切使用しない。しかし当サロンではクライアントに合ったアロマテラピーの芳香成分を使用して、頭蓋仙骨療法と組み合わせている。この二つの感覚の療法を組み合わせることで、さらに脳の中枢に働きかけ、本来の生体システムを整えることを目的としている。


症例1 クライアント 女子中学生
2ヶ月前のスポーツの試合中、後方に倒れ、脳震盪を起こし、その後、首と肩の痛みを訴えている。日頃の疲労回復のために来院している母親から「明るい性格だったが、最近は気持ちが沈みがち」と聞く。
何度か病院で検査を受けるが、いずけもレントゲン上に異常はなく、最終的に精神的なものと診断された。これにより、彼女は外傷による痛みの他、精神的にも落ち込んでしまっていた。
 母親には帰宅直後から痛みの感情を共有するようにアドバイスした。「首が痛いのね、困ったわね、早く良くなるといいね」というように病院では理解されなかった痛みについて真摯に捉えることが大切である。心因的なつらさを、あるいは外傷による痛みを理解してもらおうとするエネルギーを取り除くだけでも、ストレスは軽減する。
この場合、母親と子供という2人からの依頼のため、上記のように伝えたが本人のみの場合は自身でハートのチャクラのある胸部や患部に手を当てて、心の中で自分を癒す言葉をいうようにアドバイスしている。予約当日、クライアントが来院、肩と首に痛みがあるとのことであった。60分の全身のクラニオ・セイクラル・ワークをメインに首と肩にはアロマテラピー・トリートメントを導入した。
トータル1時間10分ほどでワーク終了。その後、痛みはなくなり迎えにきた母親とともに笑顔で帰宅した。

後日、母親より報告を受け、クライアントはその晩ぐっすりと眠れ、痛みもなくなったそうである。このとき知ったことだがクライアントは医師の診断後1人では眠れないと訴え両親の寝室で休んでいたそうである。しかし、トリートメントの翌日より自分の部屋で休めるようになり、それからは持ち帰ったブレンドオイルと気に入って購入したローズウォーターを頻繁に使用し雰囲気も明るくなったという。トリートメントの効果によって痛みの他、ストレスも軽減されたようである。

症例2  クライアント 38歳、女性、看護師
職場のストレスから脳震盪を繰り返し、うつの症状を抱えて来院した。心因的ストレスによる体調不良で一週間の休職中であり、職場ではたびたび脳震盪を起こしていたという
2週間前、頭蓋仙骨療法とアロマテラピー・トリートメントの2時間コースを行なっている。その際、以前に比べクライアントのクラニオ・セイクラル・システムのリズムの乱れが著しかったためできれば時間をあけずに再び調整にきたほうがよいとアドバイスしていた。
調整後、クライアントに以前、そこを強打したことはないかと尋ねた。すると小学生のとき、体重が軽いため2度ほど友人の体当たりを受け、コンクリートに倒れて脳震盪を起こしていたことがわかった。病院で検査後、医師より将来、後頭部打撲後遺症による何らかの問題が生じる可能性があると診断されたという。クライアントは顔に軽度のゆがみがあり、ストレスや疲労がたまるとそのゆがみのほか頭部が左後方へ傾くクセを持っていたが、毎回トリートメントを行なったあとは見た目には大きく改善されていた。今回は頭蓋仙骨療法を1時間15分ほど行ない、とくに頭蓋の緊張の解放に時間をかけた。

施術後はすっきりと気分がよいとのことであった。左右のずれが改善され、顔のゆがみはかなり変化しているようにみえた。後日、うつ症状の改善があったこと、またその日以来、脳震盪が一度も起きていないこと、退職後2ヶ月が経ち転職が決まったことを報告してきた。

交通事故によるムチ打ち症の場合、保険適応のない当サロンのトリートメントを利用する人は少ないようである。しかし、それ以外のムチ打ち関連障害に対しては、実際の症状の改善がみられるため、よい評価を得ている。脳の中枢の生体システムに働きかけることで自律神経系、内分泌系統のバランスが整い、視力、聴覚、などの五感機能の回復心因的なストレスの除去などのメリットも生じるようである。
 頭蓋仙骨療法&アロマテラピー・トリートメントにおいてはカウンセリングによる心のケアと香りの選択も重要である。また、脳の中枢に存在する機能へ働きかけるこの療法に求められるのは、まず何より静かな環境であろう。繊細なタッチと癒しの心であるヒーリングマインドを持って、今後もさらに本療法を実践し多くの方々にその恵みを体感していただきたいと思っている。
   

フランスで学ぶアロマセラピー

(日本アロマコーディネーター協会発行 平成13年9月香羅夢No.19号より)"トピックイメージ"

アロマセラピーと出会ったのはパリに住んでいた頃のことです。20歳の頃、ファッション・スクールの学生として、そしてふたたび27歳で渡仏、述べ10年ほど生活しました。

2度目のパリ滞在のスタートは、2つの語学学校で週30時間の仏語と宿題の毎日、友人からアロマセラピーを紹介され、早速、精油を専門店で購入しました。海外での暮らしのストレス、気候の変化などで体調を崩しぎみでしたので、その効果に驚き毎日の生活に欠かせないものとなりました。
 フランスでは、フィトテラピーとアロマテラピーを専門としたお医者様がいます。オメオパシーも盛んで、医療の選択肢が広いことに驚きました。実際には、現代医学が発達し、こうした専門医は保険控除に制限があるため、とても特殊な医療です。しかし一般の医療で治療にしても再発や副作用の問題から、藁にもすがる思いでアロマセラピーを医療として出会う人が多いようです。
 私の体験を述べさせて頂くと、以前から乳腺症で東京でも何度か検査を受けていた私は、パリでも発熱と痛みを伴う炎症がありました。通常の医療で治療を受けましたが、生理が止まってしまい、薬の副作用の恐さを知りました。

フィト・アロマテラピーの良いお医者様を知っていた友人の紹介で専門医を訪れました。カウンセリングを受け、診察ベットに横たわり、先生が私の患部にやさしくふれていきました。それは本当に丁寧で、ゆっくりと時間をかけて行なわれました。今まで見ていただいたお医者様とはまったく異なるその診察の仕方、特にタッチを受けた瞬間の驚きは今でも心に残っています。
 処方箋を書いていただき、3週間患部に塗り、約2ヶ月続けるとのことでした。精油を角砂糖にたらして内服することも初めて知りました。薬局でブレンドされた遮光ビン入りの茶色い液体を1日に4・5回塗って、3週間ですっかりよくなりました。それ以来、以前のようなひどい炎症は一度も起きていません。

フランスにはメディシン・ナチュレル(自然療法)の他に、メディシン・ドゥースという言葉があり、ドゥースというのは英語のソフト、つまりやさしい医療の様な言葉です。アロマテラピーやオメオパシーなど、一般の医療に対して使い分ける言葉で、東洋医学もそこに含まれます。それらは自然治癒力を引き出し、手術を伴わないというニュアンスも含んでいます。
 パリには数多くのハーブや精油を扱った専門店、有機農法の自然食品店などが多くあり、家庭では自然療法もごく普通に登場します。タイムの一枝をマグカップに入れて胃腸の調子が悪い時に飲み、粘土と呼んでグリーンクレイやフラー土を水に溶かして飲んだり、お風呂に入れて使うこともごく一般的です。『ミネラルウォーターは昔、薬局で買うもので、具合が悪い時に飲んだ』とか『ローズウォーターは子供のころ薬箱に入っていて熱のある時につけた』など50代の仏語の先生がなにげなくおっしゃっていたことも、大変印象に残っています。
 仏語の商談通訳として仕事も充実し、住み慣れたフランスでしたが、母の死をきっかけに、自律神経失調症や、ひどいうつ状態を体験し帰国。結局アロマテラピーが一番効果があり、この体験をぜひ生かしたいと、アロマテラピーサロンをオープンしました。現在はトリートメントの他に、JAAのアロマコーディネーター資格、カルチャースクールの講師や技術も教えています。
 本格的なサロン・オープン前に、再びフランスでハンドマッサージの研修を2週間ほど受けました。フランスは5週間、休暇がとれるので『スタージュ』と呼ばれる多種多彩なバカンスが存在します。そこでアロマテラピーの治療家と出会い、その後もアロマの仲間と南フランスの先生のお宅を訪ねました。精油や療法について教えて頂き、今でも疑問があると連絡してアドバイスを頂きます。
 実際の治療家のお話を伺うと、精油成分の他に、ハーブや精油には偉大なパワーがあることを知りました。さらには植物を含めた生命の神秘にまでふれることの出来る素晴らしさを垣間見せていただいたようでした。
 フランスのアロマテラピーは本当に奥が深いものです。仏語の語学の問題や日本においては情報も限られているので、フランスで本格的な勉強をするのは難しいと思います。しかし、ガットフォッセ博士やジャン・バルネ博士の愛した精油を訪ねて太陽いっぱいの南フランスを旅してみてはいかがでしょうか。


information

NATURO AROMATICA

〒302-0104
茨城県守谷市久保ヶ丘2-5-18
定休日 火曜日
open 10:00〜19:00
TEL.0297-46-2810
FAX.0297-46-2972